みなさまこんにちは。

ここまで性病の症状、性病の種類、対策・予防法、
そして検査方法についても解説してきました。

きっと、ここまでお読みいただいたあなたは、
性病(性感染症・STD)のことについて
今までより少し詳しくなったはずです。

そして、1番大事なことは
「性病になる前の心がけ」
つまり『予防』なんだ
ということも
お気づきになられたと思います。

しかし、実際のところは
「自分の身に起こらない限り中々動けない…」
というのも心情だと思います。

私たちが願うのは、
万が一『症状』が現れた場合はもちろん、
症状がまだ無くても
『身に覚えがあり不安』という場合は、
大切な自分の身体を守るためにも
『必ず検査をして欲しい』ということです。

最後に性病検査の特徴について、

  • 検査容易性
  • 検査費用
  • 検査内容

上記、3つの軸で比較表にしてまとめました。

性病検査の後押しになれば嬉しいです。

=======【検査容易性】=======

■検査タイミング
病院◯(予約&受診待ち時間次第)
保健所△(日時限定)
検査キット◎(常時、到着まで1〜3日)

■土日祝の検査
病院◯
保健所△(稀に受付していることも有)
検査キット◎(関係なし)

■検査スピード
病院◎(即日〜1週間)
保健所△(約1週間)
検査キット◯(2日〜1週間)

■検査確認方法
病院 Web確認、電話確認、再診
保健所 再診
検査キット Web確認

=======【検査費用】=======

■掛かる費用
病院△
保健所◎
検査キット◯

=======【検査内容】=======

■専門性
病院◎
保健所◯
検査キット×

■検査項目
病院◎(無制限)
保健所◯(3種類※HIVセット受診になることも有)
検査キット△(最大12項目)

■匿名性
病院◯
保健所◯
検査キット◎

■検査結果後の治療
病院◎(治療可)
保健所×(治療不可)
検査キット×(治療不可)